2018/04/30

バラの開花状況(4/30時点)

 いわゆる「モダンローズ」の仲間が、ちらほら咲き始めました。

アントワーヌ・リヴォワール 2018.4.28撮影

 アントワーヌ・リヴォワールは、現代バラとしては古めの品種ですが、やさしい色合いと香りが魅力です。うなだれて咲きます。

ダブル・デライト 2018.4.30撮影

 ダブル・デライトは、現代バラとしては開花期が早いようで、本日すでに満開です。複色が美しく、フルーツの様な香りも素晴らしい品種です。

ドン・ファン 2018.4.30撮影

 つるバラもちらほら咲き始めました。ドン・ファンは、バラ園中央階段左にあります。

 バラの育て方のミニ講座が5月12日(日)13時30分からあります。職員が一般的な木立性四季咲き性のバラの育て方を解説します。27日(日)13時30分からは、村上敏さん(京成バラ園ヘッドガーデナー)をお招きして「バラと草花のあわせかた」と題した講演会があります。

 以下、モダンローズではありませんが、開花中のものを紹介します。

リージャンロード・クライマー 2018.4.30撮影

 リージャンロード・クライマーは、瀬戸内海を見渡す丘の上で見事満開です。

キャンタブ 2018.4.30撮影

 キャンタブは、一般の人が栽培することは滅多にないと思われます。シンプルな一重ながら、大きめの花です。