2018/11/29

日本庭園に雪吊り(ゆきづり)がお目見え

 日本庭園にある3本の松に雪吊り(ゆきづり)の設置作業を行いました。

 雪吊りとは、雪の重みで枝が折れてしまわないように、縄で枝を保持することをいいます。金沢の兼六園の雪吊りが冬の風物詩として特に有名ですが、今年、植物公園では、初めて雪吊りの設置にチャレンジしました。

作業前(2018年11月29日撮影)

1、縄を高所作業車に乗せる

2、いよいよ木の支柱に縄を据え付ける

3、束ねてあった縄をバラす

4、松の枝に縄を結ぶ

5、結び目のアップ

6、赤い飾り紐を付ける

7、紅葉を背景に3つの雪吊 本日はここまで

 作業は土曜日(12月1日)も引き続き行われます。