2019/04/03

さくらだより(4月3日時点)

 八重紅彼岸(やえべにひがん)が満開です。

八重紅彼岸 2019年4月1日撮影

 八重紅彼岸は、小彼岸(エドヒガンとマメザクラの雑種)の八重化したものとされています。

八重紅彼岸 2019年4月1日撮影

 花付きが非常によく、枝いっぱいにびっしりと咲きます。

八重紅彼岸 全体 2019年4月1日撮影

 八重紅彼岸の樹高は5m以内で、比較的小型の桜です。人の顔ほどの高さの位置の枝にもよく咲きます。

染井吉野とコバノミツバツツジの競演 2019年4月2日撮影

 コバノミツバツツジは、西日本では普通に見られるツツジですが、このように桜との競演が見られる場所は珍しいです。

満開の染井吉野 芝生広場にて 2019年4月2日撮影

 染井吉野(そめいよしの)は、ご覧のように満開です。冷えた日が続いているので、今年の花は長持ちしそうです。

桜の下でのコンサート 2019年3月31日撮影

 上の写真と同じ場所の夜の様子です。ライトアップされた桜の下で3月31日夜にコンサートが行われました。4月6日(土)、7日(日)の夜間開園日も、晴れれば満開の夜桜の下で素敵なコンサートが楽しめそうです。


ヤマザクラ 2019年4月2日撮影

 染井吉野が園芸種の桜の代表格とすれば、ヤマザクラは野生の桜の代表格でしょう。ヤマザクラは開花と同時に赤みを帯びた葉が出てくるのが特徴です。園芸種の桜と異なり、単一クローンではないので、木によって開花の早晩、花色や葉色の違いがあります。

仙台屋(せんだいや) 2019年3月31日撮影

 仙台屋(せんだいや)は、高知市の仙台屋という商家の前にあった桜です。新葉が赤く、ヤマザクラ系の特徴を示しています。

オオシマザクラ 2019年4月2日撮影

 オオシマザクラは、伊豆大島をはじめとする伊豆諸島やその周辺部に分布が限られる野生の桜です。桜餅に使われる桜の葉は、本種の葉を塩漬けにしたものです。また、染井吉野の片親であると推定されています。

上匂(じょうにおい) 2019年4月2日撮影

 芝生広場から階段を上がると、香りの小径に上匂(じょうにおい)という桜があります。花に香りがあるのでこのような名前が付きました。

ミツマタ 赤花 2019年4月2日撮影
ミツマタ 黄花 2019年4月2日撮影

 香りの小径は、ミツマタ、レンギョウなど春を感じさせる花木や、ムスカリ、ハナニラなどの小球根類が花盛りで、散策にオススメのスポットです。

2019年さくら開花状況

主な品種 3/304/3


カンザクラ(早咲き)
カワヅザクラ
カンザクラ(晩咲き)散り際終わり
カンヒザクラ散り際終わり
ケイオウザクラ返り咲き終わり
マメザクラ満開満開
ソメイヨシノ5~6分咲き満開
ベニシダレ7分咲き満開
ヤエベニシダレつぼみ3分咲き
 ヒロシマエバヤマザクラつぼみ3分咲き
ウコンつぼみ
 御衣黄つぼみ
サトウソメイ 3分咲き満開
 ヤエベニトラノオつぼみ
関山 つぼみ
オオシマザクラ5分咲き
サトザクラ類
(一葉など)
つぼみ
ヤエザクラ類
(普賢象など)
つぼみ
キクザクラ系
(遅咲き)

主な品種 3/43/113/173/243/28
カンザクラ(早咲き)散り始め終わり
カワヅザクラ満開散り始め終わり
カンザクラ(晩咲き)咲き始め5分咲き満開散り始め散り際
カンヒザクラ咲き始め7分咲き満開散り始め散り始め
ケイオウザクラ5分咲き満開終わり
マメザクラつぼみ咲き始め満開満開
ソメイヨシノつぼみ咲き始め
ベニシダレ咲き始め咲き始め
ヤエベニシダレ
 ヒロシマエバヤマザクラ
ウコン
 御衣黄
サトウソメイ 咲き始め
 ヤエベニトラノオ
関山 
オオシマザクラ
サトザクラ類
(一葉など)
ヤエザクラ類
(普賢象など)
キクザクラ系
(遅咲き)