広島市植物公園では12月26日(日)まで「植物公園コレクション展」を開催しています。
植物園は花と緑の癒しの空間としてだけではなく、絶滅危惧種の保全や遺伝資源の保存などの重要な役割を担っています。今回の展示では当園が誇る植物コレクションをパネルで紹介しています。
開催期間
令和3年12月4日(土)~12月26日(日)
場所
展示資料館1階展示資料室
内容
パネル展示(50枚)
- 日本植物園協会ナショナルコレクション認定「変わり葉ゼラニウム品種群」
- 江戸の園芸文化を今に伝える「変化朝顔」や「ハナショウブ」
- 絶滅危惧種の「ラン」や「ヤチシャジン」
- 貴重な園芸品種の「バラ」や「ベゴニア」 他
関連行事(当日自由参加)
記念講演会「コレクションを未来につなげる」
日 時:12月18日(土)13:30~15:00
開催場所:広島市植物公園 展示資料館2階講堂(先着100名)
内 容:植物公園長ほか、栽培担当者が植物の管理についての
想いを熱く語ります!
ランをはじめとする世界から集めた植物の野生種、アーリーモダンローズや日本植物園協会ナショナルコレクションに認定された変わり葉ゼラニウムなど貴重な園芸品種、江戸の園芸文化を今に伝える変化朝顔やハナショウブなど、様々な植物をパネル展示しています。18日(土)には講演会も行われますので、ぜひご来園下さい。