植物公園では、毎年この時期に「ガーデニングコンテスト作品展」を開催しています。
今年は、県内外から44名の方から、コンテスト部門には24点、チャレンジ部門には23点のあわせて47点の応募があり、会場に全ての作品を展示しています。会期は11月3日(木・祝)までです。
コンテスト部門は、10月19日(水)の午後に5名の審査員による審査会を行い、10作品の受賞が決定しました。なお、チャレンジ部門は、明日(23日)まで来園者の皆さまによる人気投票を実施していますので、投票をお待ちしております。
さらに、来週末(29日)の土曜日からは、秋のグリーンフェア期間(10/29-11/3)で入園料が無料になりますので、この機会に力作の数々をぜひご覧ください。
植物公園ブログでは、会場風景とあわせて、上位2作品を第1弾としてご紹介します。
広島市植物公園園長賞(グランプリ)
No.111 作品名:秋の夕陽 |
- 出品者 吉岡 由美子さん
- 審査員コメント
- 植物の選定・配置など全体のコーディネートが良くできています。植物が元気に生育し、隙間なく美しい形に仕上がっています。
広島県花き商業協同組合理事長賞
No.207 作品名:Vintege feel~ヴィンテージ フィール |
- 出品者 己斐ガーデンスクエアさん
- 審査員コメント
- 秋の季節感にあったニュアンスカラーが魅力的な作品です。
関連イベント 「ガーデニングコンテスト受賞作品解説」
- 日時:10月23日(日)午後2時~2時40分
- 会場:展示資料館2階講堂
- 講師:大橋雅江先生(日本ハンギングバスケット協会広島・島根合同支部支部長)
- 定員:100名(30分前より会場前にて整理券配布)
- 内容
- 受賞作品の評価のポイントや寄植のコツなど、ハンギングバスケットマスターが分かりやすく解説します。園芸に興味のあるどなたにも参考になる解説会です