受領した株は、5月23日(火)から5月31日(水)まで、園内の大温室ロビーにて展示・ 紹介し、その後は、定植するのに十分な大きさとなるまで、栽培場(一般非公開)で管理する予定です。
植物公園受領時の株の様子 |
インドボダイジュ[Ficus religiosa L.(クワ科)]について
インド・スリランカなどの熱帯アジア原産の高木で、樹高は30mにもなります。美しい葉に特徴があり、葉先が長く尖り、垂れ下がります。耐寒性が低いため、本州では、室内で楽しむ観葉植物として栽培されています。
広島市植物公園について
昭和51(1976)年開園。園内では約1万品種20万株の植物を栽培。国内外の植物の収集・栽培・展示に力を入れており、日本植物園協会の植物多様性拠点保全園(中国地方・ラン科)にも登録されています。
日印友好のインドボダイジュをいただきました