広島市植物公園
2023-06-20T11:32:00+09:00
園長のおすすめ(ハンゲショウ)
2023-06-21T02:35:03Z
ハンゲショウは日本や中国の湿地などに自生するドクダミ科ハンゲショウ属の植物で、地下茎で増えます。草丈は50~100cmで冬の間、地上部はなくなります。6月中旬から7月上旬にかけて白い花穂を付け、花穂の下の葉が半分くらい白くなる特徴があります。葉が白くなるのは、虫に花のありかを知らせるためといわれています。
広島市植物公園ブログ
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ハンゲショウ Saururus chinensis (Lour.) Baill. |
ハンゲショウは日本や中国の湿地などに自生するドクダミ科ハンゲショウ属の植物で、地下茎で増えます。草丈は50~100cmで冬の間、地上部はなくなります。6月中旬から7月上旬にかけて白い花穂を付け、花穂の下の葉が半分くらい白くなる特徴があります。葉が白くなるのは、虫に花のありかを知らせるためといわれています。
「半夏生」は雑節の一つで、夏至から数えて11日目頃(今年は7月2日)から七夕までをよび、この頃に白い葉(半化粧)をつけることから、名づけられたとも言われています。
(園内位置:花の進化園)