園長のおすすめ(バクチノキ)
広島市植物公園ブログ
2023/12/02

園長のおすすめ(バクチノキ)

バクチノキ Laurocerasus zippeliana (Miq.) Browicz

 バクチノキ、バクチ? 四阿から展望塔へ向かう途中、おもわずネームプレートを2度見してしまった。早速調べてみると、バクチは博打のことで、「樹齢とともに樹皮が剥離する木肌の様子を、バクチに負け続けて金を払えず、着物を脱がされ続けることにたとえ」とある。幹径が数cmのため、そのように明確になっていない。

 バラ科バクチノキ属、常緑で高さ20m近くまで育つ。関東南部から九州、沖縄、台湾の暖地の沿岸部や谷筋などに自生する。開花は秋、翌年の5月に熟し、2cmほどの果実になる。

(園内位置:香りの小径入口[レストランから休憩展望塔に向かう三叉路附近)]