園長のおすすめ(ナンテン)
広島市植物公園ブログ
2024/02/10

園長のおすすめ(ナンテン)

ナンテン Nandina domestica Thunb.
ナンテンの果実

 平安時代に観賞・薬用として国内に導入され、鎌倉時代に貴族の庭にナンテンが植えられた記載があるそうです。ナンテンは「難を転ずる」、縁起の良い木として人気があり、また冬の厳冬期に赤く実る姿が「富と繁栄」を象徴するとも言われます。

 メギ科ナンテン属。高さ2mほどの常緑低木で、雌雄同株です。春に白い花が咲き、秋には葉が色づき、冬には実を楽しめます。山際の斜面などでよく見かけます。

(園内位置:花の進化園ほか)