9月22日(土)からはじまった特別企画展「バオバブ展」ですが、約1か月半経ちました。12月25日(火)まで、あと約1か月半会期があります。これから予定されているバオバブ展関連イベントをご紹介します。
バオバブミニ講座(11/17(土)午後1時半~)
「バオバブ栽培担当者によるバオバブ生育日記」
大温室で公開中の日本一のバオバブですが、リニューアルオープン直前の2月には、葉が1枚もありませんでした。
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オーストラリアバオバブ(2018年2月) |
6月頃から目に見えて枝葉が出始め、9月時点ではご覧の通り。
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オーストラリアバオバブ(2018年9月) |
17日(土)は、最初に展示資料館2階講堂で、スライドショーをご覧いただき、その後大温室に移動して、実物のバオバブの前で、生育状況について詳しく解説します。バオバブは生き物ですので、日に日に姿かたちが変化していきます。これからどのようにバオバブが生育していくのか、楽しみですね。
23日(金・祝)には、バオバブ研究第一人者の湯浅浩史先生(進化生物学研究所 理事長兼所長)をお迎えして、「巨木バオバブ、その謎と実情」と題した講演会を予定していますので、こちらもお楽しみに。