コロナ禍で自由な外出もためらわれる時勢ですが、子どもたちには生き物とふれあい、自然に親しむ体験を多くしてもらいたいと願っています。
植物公園では、そのような願いをこめて、園内で生きものとふれあうことができる2つの観察会を7月に開催することにしました。この機会に植物以外のいろいろな生きもののことを知っていただければと思います。
コロナウイルス感染症対策として、全て申込制(抽選)となっていますが、このブログから申込みできますので、ぜひご参加ください。申込みの締切は6月29日です。
観察会の概要
- カブトムシ観察会[6/29締切]
- 日時:7月12日(日)、19日(日)、26日(日)
- 内容
- カブトムシとの触れ合いを通して植物と生きものの関係を観察します
- 講師
- 参加費
- 定員
- 冬虫夏草観察会[6/29締切]
- 日時:7月12日(日) 午前10時~正午
- 内容
- 園内で昆虫に寄生している冬虫夏草の紹介や観察を行います。
- 講師
- 参加費
- 定員
昨年度の観察会の様子
今年は、密を避けて社会的距離を確保するため、観察会は申込制として、各種コロナウイルス感染症対策を実施します。以下の写真は昨年度に実施したカブトムシ観察会・冬虫夏草観察会の様子を撮影したものです。
カブトムシ観察会
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カブトムシの家(約40㎡) |
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カブトムシと触れ合う参加者 令和元年7月7日撮影 |
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甘い蜜に集まってきたカブトムシ |
冬虫夏草観察会
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冬虫夏草を探している参加者 令和元年7月14日撮影 |
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冬虫夏草「クモタケ」 |
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冬虫夏草「ミドリコガネムシタケ(仮称)」 |