2021 アサギマダラ飛来状況(適宜更新)
広島市植物公園ブログ
2021/10/14

2021 アサギマダラ飛来状況(適宜更新)

2021 アサギマダラ飛来状況

 アサギマダラ飛来シーズンになるとお問い合わせが多数あるため、ブログでお知らせしています。(飛来シーズン中適宜更新)

アサギマダラ観察場所
  • 10月14日16時 晴
    • バタフライガーデンで25頭以上、ハギ園周辺で90頭以上確認。
  • 10月14日13時 晴
    • バタフライガーデンで30頭以上、ハギ園周辺で100頭以上確認。
  • 10月14日10時半 曇り
    • バタフライガーデンで20頭以上、ハギ園周辺で70頭以上確認。
  • 10月14日8時 曇り
    • バタフライガーデンで20頭以上、ハギ園周辺で30頭以上確認。今日あたりが飛来のピークかと思われます。白山(石川県)から飛来してきたと思われる羽にマーキングのある個体も確認できました。
ツバキ園(羽にマーキングあり)

ハギ園周辺
  • 10月13日15時 曇り
    • バタフライガーデンで8頭、ハギ園周辺で20頭以上確認
  • 10月13日12時半 曇り
    • バタフライガーデンで7頭、ハギ園周辺で30頭以上確認
  • 10月13日11時 曇り
    • バタフライガーデンで6頭、ハギ園周辺で10頭以上確認
  • 10月13日8時半 曇り
    • バタフライガーデンで1頭、ハギ園周辺で6頭確認
  • 10月12日15時 小雨
    • バタフライガーデンで1頭、ハギ園周辺で4頭確認
  • 10月12日正午 小雨
    • バタフライガーデンで1頭、ハギ園周辺で1頭確認
  • 10月12日8時半 小雨
    • バタフライガーデン、ハギ園周辺では確認できません
  • 10月11日8時半
    • バタフライガーデンで2頭、ハギ園周辺で10頭ほど確認
  • 10月10日13時
    • バタフライガーデンで2頭、ハギ園周辺で2頭確認
  • 10月10日9時
    • バタフライガーデンで3頭、ハギ園周辺で10頭ほど確認
  • 10月10日8時
    • バタフライガーデンで2頭、ハギ園周辺で4頭確認
  • 10月7日12時半
    • バタフライガーデンで3頭、ハギ園周辺で4頭確認
  • 10月7日8時半
    • バタフライガーデンで1頭、ハギ園周辺で3頭確認
  • 10月6日12時半
    • バタフライガーデンで1頭、ハギ園周辺で4頭確認
  • 10月6日9時
    • ハギ園周辺で4頭確認
  • 10月3日10時半、14時
    • ハギ園周辺で2頭確認
  • 10月3日8時
    • ハギ園周辺で1頭確認
  • 10月2日15時
    • ハギ園周辺で5頭確認
  • 10月2日7時半
    • ハギ園周辺で1頭確認
  • 9月29日14時半
    • バタフライガーデン、ハギ園では確認できません
  • 9月28日12時半、15時半
    • ハギ園で1頭確認
令和3年9月28日撮影
  • 9月26日12時半
    • 本日、ハギ園でアサギマダラ1頭を今年初確認しました。これから10月下旬ぐらいまでが飛来シーズンになります。
アサギマダラ(令和3年9月26日撮影)

今日の植物公園:サボテン展
広島市植物公園ブログ

今日の植物公園:サボテン展

  広島市植物公園の展示温室では、令和3年10月24日(日)まで、「サボテン展」を開催しています。

 この展示会では、広島カクタスクラブ会員が愛培したサボテンや多肉植物を約150点展示しています。

*サボテン:サボテン科に含まれる植物をいいます。ほとんどの種が中南米が原産地です。多くの種が乾燥地または半乾燥地に生えています。多くはありませんが、森の中に着生するものもあります。

*多肉植物:乾燥地または半乾燥地に生えている、サボテン科以外の植物の総称です。葉や茎などが多肉化し、乾燥に耐えるための構造をしています。(この部分は扱いが微妙で、乾燥地や半乾燥地産でなくても多肉化しているものも「多肉植物」とされたり、多肉化していなくても乾燥地や半乾燥地に生えているものを含むことがあります。

 

 今回のブログでは、サボテン展で展示している作品の中からいくつかご紹介します。

ロホホラ・ディフューサ
 最近日本で注目を集めているサボテン。つるつるとした灰緑色の肌に白い毛綿が特徴。子株も吹いており、日焼けすることなく大きく順調に育っており、展示会の品評会(10月10日に実施)では「広島市植物公園長賞」を受賞しました。

ガステリア ‛臥牛錦(がぎゅうにしき)’
 幅広の肉厚のダルマ葉に美しい斑模様が特徴の多肉植物(ススキノキ科)。長年の愛培によりきれいに斑が入り、風格ある株姿に育っています。
 品評会で、「広島カクタスクラブ会長賞」を受賞しました。
*美しい斑が入った株に「○○錦」という品種名がよく付けられます。

エキノカクタス ‛金鯱錦(きんしゃちにしき)’
 斑がまんべんなく入り、美しいサボテン。一般的な「金鯱(きんしゃち:エキノカクタス・グルソニイ)」と比べて生長が遅いのにもかかわらず、大きく立派に育っています。これだけ全体に斑が散っている姿は貴重です。
 品評会で「金賞」を受賞しました。

テフロカクタス・モリネンシス
 珍しいサボテン。枝ぶりがよく、丸いリング状の刺座がきれいに並んでいます。高山性なので蒸し暑さに弱く、やや作りにくいが上手に育てています。
 品評会で「銀賞」を受賞しました。

アリオカルプス ‛玉牡丹(たまぼたん)’
 生長の遅いサボテン。長年愛培して大きく育てています。良い環境(光や温度条件)下で管理していることが伝わります。
 品評会で「銅賞」を受賞しました。

 上記の品評会受賞株以外にも、見どころは多数です。

エキノカクタス ‛短刺金鯱(たんしきんしゃち)’
 前述の‛金鯱錦’と同じ金鯱種で、刺が短い個体です。

エキノカクタス ‛狂刺金鯱(きょうしきんしゃち)’
 刺が長くて曲がった金鯱の個体です。
 
 金鯱は、よく栽培されているサボテンで、実生(種子からの栽培)もよく行われています。このような苗から、違いがある個体が出ることがあります。
種子から育てている金鯱

 下の写真は、園のサボテン温室に植えている金鯱です。
サボテン温室の金鯱
 写真に写っている株は、樹齢60年を超えていると思われます。かなりの長寿です。

 その他のユニークなものを続けてご紹介します。
 まずはサボテンから

マミラリア ‛玉翁殿(ぎょくおうでん)’

ポラスキア ‛雷神閣綴化(らいじんかくてっか)’

エスポストア ‛幻楽(げんらく)’

アストロフィツム ‛群鳳玉(ぐんぽうぎょく)’


次は、サボテンではない「多肉植物」です。

ユーフォルビア ‛宇田ゼブラホリダ’
 トウダイグサ科で、サボテンではありませんが、柱サボテンの類と似た姿をしています。

パキポディウム・ラメレイ
 キョウチクトウ科です。自生地では乾季には葉が少なくなり、新たに出る葉が大きくならなくなります。逆に、雨季には葉が増えます。

アガベ3種
 アガベ(リュウゼツランの仲間:リュウゼツラン科)です。
 葉の縁に強い刺があります。

ハオルチア ‛明日香錦(あすかにしき)’
 ススキノキ科です。この株は、葉の先が半透明になっており(「窓」とよばれる)、そこから入った光が植物体内に入っていく仕組みになっています。自生地では、植物体の多くは土に埋もれ、窓部分だけを地上に出し、厳しい乾燥を防いでいます。日本など、空中湿度が高い所で栽培すると、過湿を嫌い、植物体の多くが地上部に出る傾向があります。

 今回紹介した以外にも多数の魅力的な植物が展示されています。
 10月16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)には販売があります。愛好会の会員の方が会場に居られますので、サボテン、多肉植物の質問に答えていただけます。
 ぜひお越しください。
  



園長のおすすめ:ストレプトカーパスとイワタバコ科植物
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園長のおすすめ:ストレプトカーパスとイワタバコ科植物

ストレプトカーパスとイワタバコ科植物
Streptocarpus & Gesneriad plants

 大温室ロビーには、ストレプトカーパスをはじめとするイワタバコ科の植物を展示しています。この仲間には、冬の寒さだけでなく夏の暑さにも弱いものが多いので栽培には気を使いますが、鮮やかな色彩の花はとても人気があります。

 中国原産のスミレイワギリソウ(Petrocosmea flaccida Craib)も見頃です。

(園内位置:大温室ロビー)