2021 アサギマダラ飛来状況(適宜更新)
広島市植物公園ブログ
2021/10/16

2021 アサギマダラ飛来状況(適宜更新)

2021 アサギマダラ飛来状況

 アサギマダラ飛来シーズンになるとお問い合わせが多数あるため、ブログでお知らせしています。(飛来シーズン中適宜更新)

アサギマダラ観察場所
  • 10月16日8時半 晴
    • バタフライガーデンで30頭以上、ハギ園周辺で6頭確認。
  • 10月14日16時 晴
    • バタフライガーデンで25頭以上、ハギ園周辺で90頭以上確認。
  • 10月14日13時 晴
    • バタフライガーデンで30頭以上、ハギ園周辺で100頭以上確認。
  • 10月14日10時半 曇り
    • バタフライガーデンで20頭以上、ハギ園周辺で70頭以上確認。
  • 10月14日8時 曇り
    • バタフライガーデンで20頭以上、ハギ園周辺で30頭以上確認。今日あたりが飛来のピークかと思われます。白山(石川県)から飛来してきたと思われる羽にマーキングのある個体も確認できました。
ツバキ園(羽にマーキングあり)

ハギ園周辺
  • 10月13日15時 曇り
    • バタフライガーデンで8頭、ハギ園周辺で20頭以上確認
  • 10月13日12時半 曇り
    • バタフライガーデンで7頭、ハギ園周辺で30頭以上確認
  • 10月13日11時 曇り
    • バタフライガーデンで6頭、ハギ園周辺で10頭以上確認
  • 10月13日8時半 曇り
    • バタフライガーデンで1頭、ハギ園周辺で6頭確認
  • 10月12日15時 小雨
    • バタフライガーデンで1頭、ハギ園周辺で4頭確認
  • 10月12日正午 小雨
    • バタフライガーデンで1頭、ハギ園周辺で1頭確認
  • 10月12日8時半 小雨
    • バタフライガーデン、ハギ園周辺では確認できません
  • 10月11日8時半
    • バタフライガーデンで2頭、ハギ園周辺で10頭ほど確認
  • 10月10日13時
    • バタフライガーデンで2頭、ハギ園周辺で2頭確認
  • 10月10日9時
    • バタフライガーデンで3頭、ハギ園周辺で10頭ほど確認
  • 10月10日8時
    • バタフライガーデンで2頭、ハギ園周辺で4頭確認
  • 10月7日12時半
    • バタフライガーデンで3頭、ハギ園周辺で4頭確認
  • 10月7日8時半
    • バタフライガーデンで1頭、ハギ園周辺で3頭確認
  • 10月6日12時半
    • バタフライガーデンで1頭、ハギ園周辺で4頭確認
  • 10月6日9時
    • ハギ園周辺で4頭確認
  • 10月3日10時半、14時
    • ハギ園周辺で2頭確認
  • 10月3日8時
    • ハギ園周辺で1頭確認
  • 10月2日15時
    • ハギ園周辺で5頭確認
  • 10月2日7時半
    • ハギ園周辺で1頭確認
  • 9月29日14時半
    • バタフライガーデン、ハギ園では確認できません
  • 9月28日12時半、15時半
    • ハギ園で1頭確認
令和3年9月28日撮影
  • 9月26日12時半
    • 本日、ハギ園でアサギマダラ1頭を今年初確認しました。これから10月下旬ぐらいまでが飛来シーズンになります。
アサギマダラ(令和3年9月26日撮影)

見どころ案内 第515号
広島市植物公園ブログ

見どころ案内 第515号

見どころ案内 第515号(2021年10月16日発行)
今日の植物公園:サボテン展
広島市植物公園ブログ
2021/10/14

今日の植物公園:サボテン展

  広島市植物公園の展示温室では、令和3年10月24日(日)まで、「サボテン展」を開催しています。

 この展示会では、広島カクタスクラブ会員が愛培したサボテンや多肉植物を約150点展示しています。

*サボテン:サボテン科に含まれる植物をいいます。ほとんどの種が中南米が原産地です。多くの種が乾燥地または半乾燥地に生えています。多くはありませんが、森の中に着生するものもあります。

*多肉植物:乾燥地または半乾燥地に生えている、サボテン科以外の植物の総称です。葉や茎などが多肉化し、乾燥に耐えるための構造をしています。(この部分は扱いが微妙で、乾燥地や半乾燥地産でなくても多肉化しているものも「多肉植物」とされたり、多肉化していなくても乾燥地や半乾燥地に生えているものを含むことがあります。

 

 今回のブログでは、サボテン展で展示している作品の中からいくつかご紹介します。

ロホホラ・ディフューサ
 最近日本で注目を集めているサボテン。つるつるとした灰緑色の肌に白い毛綿が特徴。子株も吹いており、日焼けすることなく大きく順調に育っており、展示会の品評会(10月10日に実施)では「広島市植物公園長賞」を受賞しました。

ガステリア ‛臥牛錦(がぎゅうにしき)’
 幅広の肉厚のダルマ葉に美しい斑模様が特徴の多肉植物(ススキノキ科)。長年の愛培によりきれいに斑が入り、風格ある株姿に育っています。
 品評会で、「広島カクタスクラブ会長賞」を受賞しました。
*美しい斑が入った株に「○○錦」という品種名がよく付けられます。

エキノカクタス ‛金鯱錦(きんしゃちにしき)’
 斑がまんべんなく入り、美しいサボテン。一般的な「金鯱(きんしゃち:エキノカクタス・グルソニイ)」と比べて生長が遅いのにもかかわらず、大きく立派に育っています。これだけ全体に斑が散っている姿は貴重です。
 品評会で「金賞」を受賞しました。

テフロカクタス・モリネンシス
 珍しいサボテン。枝ぶりがよく、丸いリング状の刺座がきれいに並んでいます。高山性なので蒸し暑さに弱く、やや作りにくいが上手に育てています。
 品評会で「銀賞」を受賞しました。

アリオカルプス ‛玉牡丹(たまぼたん)’
 生長の遅いサボテン。長年愛培して大きく育てています。良い環境(光や温度条件)下で管理していることが伝わります。
 品評会で「銅賞」を受賞しました。

 上記の品評会受賞株以外にも、見どころは多数です。

エキノカクタス ‛短刺金鯱(たんしきんしゃち)’
 前述の‛金鯱錦’と同じ金鯱種で、刺が短い個体です。

エキノカクタス ‛狂刺金鯱(きょうしきんしゃち)’
 刺が長くて曲がった金鯱の個体です。
 
 金鯱は、よく栽培されているサボテンで、実生(種子からの栽培)もよく行われています。このような苗から、違いがある個体が出ることがあります。
種子から育てている金鯱

 下の写真は、園のサボテン温室に植えている金鯱です。
サボテン温室の金鯱
 写真に写っている株は、樹齢60年を超えていると思われます。かなりの長寿です。

 その他のユニークなものを続けてご紹介します。
 まずはサボテンから

マミラリア ‛玉翁殿(ぎょくおうでん)’

ポラスキア ‛雷神閣綴化(らいじんかくてっか)’

エスポストア ‛幻楽(げんらく)’

アストロフィツム ‛群鳳玉(ぐんぽうぎょく)’


次は、サボテンではない「多肉植物」です。

ユーフォルビア ‛宇田ゼブラホリダ’
 トウダイグサ科で、サボテンではありませんが、柱サボテンの類と似た姿をしています。

パキポディウム・ラメレイ
 キョウチクトウ科です。自生地では乾季には葉が少なくなり、新たに出る葉が大きくならなくなります。逆に、雨季には葉が増えます。

アガベ3種
 アガベ(リュウゼツランの仲間:リュウゼツラン科)です。
 葉の縁に強い刺があります。

ハオルチア ‛明日香錦(あすかにしき)’
 ススキノキ科です。この株は、葉の先が半透明になっており(「窓」とよばれる)、そこから入った光が植物体内に入っていく仕組みになっています。自生地では、植物体の多くは土に埋もれ、窓部分だけを地上に出し、厳しい乾燥を防いでいます。日本など、空中湿度が高い所で栽培すると、過湿を嫌い、植物体の多くが地上部に出る傾向があります。

 今回紹介した以外にも多数の魅力的な植物が展示されています。
 10月16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)には販売があります。愛好会の会員の方が会場に居られますので、サボテン、多肉植物の質問に答えていただけます。
 ぜひお越しください。
  



園長のおすすめ:ストレプトカーパスとイワタバコ科植物
広島市植物公園ブログ

園長のおすすめ:ストレプトカーパスとイワタバコ科植物

ストレプトカーパスとイワタバコ科植物
Streptocarpus & Gesneriad plants

 大温室ロビーには、ストレプトカーパスをはじめとするイワタバコ科の植物を展示しています。この仲間には、冬の寒さだけでなく夏の暑さにも弱いものが多いので栽培には気を使いますが、鮮やかな色彩の花はとても人気があります。

 中国原産のスミレイワギリソウ(Petrocosmea flaccida Craib)も見頃です。

(園内位置:大温室ロビー)
見どころ案内 第514号
広島市植物公園ブログ
2021/10/09

見どころ案内 第514号

見どころ案内 第514号(2021年10月9日発行)
2022年オリジナルカレンダーを発売しました
広島市植物公園ブログ

2022年オリジナルカレンダーを発売しました

 公益財団法人広島市みどり生きもの協会では、植物公園と安佐動物公園が、それぞれ製作した2022年オリジナルカレンダーを10月9日(土)から同時販売しています。

1 植物公園のカレンダー

 植物公園のカレンダーは「季節の花」シリーズです。各ページを飾る色鮮やかな写真は、植物公園で毎年行われる植物写真コンテストに入賞した写真の中から厳選しました。3・4月には、春の日差しの中のチューリップ、9・10月には画面いっぱいに咲き誇るコスモスなど、その季節にふさわしい花の写真を掲載しています。

2022年広島市植物公園カレンダー表紙

2 安佐動物公園のカレンダー

 動物公園の2022年寅年のカレンダーは、かわいらしいポーズの「アムールトラ」が表紙です。2か月ごとの各ページには、じゃれ合う「ユーラシアカワウソ」や、雪の中の「レッサーパンダ」など、安佐動物公園の動物たちの四季折々の表情を収めています。

2022年安佐動物公園カレンダー表紙

 3 掲載写真の内容

 

【植物公園】 【安佐動物公園】
表紙 サギソウ アムールトラ
1・2月 カトレア フラミンゴ類
4月 チューリップ アミメキリン
6月 バラ ユーラシアカワウソ
8月 ダリア グラントシマウマ
10月 コスモス クロサイ
12月 リーガースベゴニア レッサーパンダ

植物公園(左上から右へ:1・2月、3・4月、5・6月、7・8月、9・10月、11・12月)

動物公園(左上から右へ:1・2月、3・4月、5・6月、7・8月、9・10月、11・12月)

4 価格・販売方法など

  1. 両公園内の売店や(公財)広島市みどり生きもの協会本部(中央公園ファミリープール)で販売しています。また、森林公園昆虫館(現在休園中)、ヌマジ交通ミュージアム、神田山荘並びに広島市内の大型書店などでも11月頃から販売する予定です。
  2. 価格はいずれも税込みで1部530円で販売します。 ※ 動物公園、植物公園、ファミリープールで2種類をセットで購入した場合は1セット960円です。 
  3. 通信販売も行います。詳しくは各園にお問い合わせ下さい。
今日の植物公園:ガーデニングコンテストの紹介
広島市植物公園ブログ
2021/10/07

今日の植物公園:ガーデニングコンテストの紹介

◎ガーデニングコンテストの応募受付期間を10月17日(日)まで延長します。

◎申込みはこちらの専用申込フォームをご利用ください。

応募要領の詳細はこちらの募集チラシ(PDF)をご覧ください。

 植物公園では、都市緑化月間の10月に、毎年ガーデニングコンテストを実施しています。昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、中止になりましたので、今年は2年ぶりの開催となります。作品の展示期間は10月23日(土)~11月3日(水・祝)を予定しています。

 今日の植物公園では、過去10年のグランプリ作品を写真でご紹介します。使われている花材もまとめてみましたので、作品作りの参考にお使いください。今年も皆様からの力作のご応募をお待ちしております。初心者向けのチャレンジ部門もありますので、皆様ご参加いただけます。

 応募要領の詳細はこちらの募集チラシ(PDF)をご覧ください。募集の受付期間は10月7日(木)17日(日)までです。往復はがきの他に専用申込フォームからお申込みいただけます。

過去10年のグランプリ作品

注:過去のコンテストでは、バックパネル(作品背景のボード)をあわせて作品として審査していましたが、今年からハンギングバスケット作品の「バックパネル・背景は設置不可」と応募要項が変更になりましたので、ご注意ください。
第10回広島市植物公園ガーデニングコンテスト
グランプリ作品(2010年)

第10回(2010年)

  • 出品者:矢城 由美子 さん
  • タイトル:時を経て
  • 使用した花材
    • モクビャッコウ
    • トウガラシ
    • ツルマサキ
    • ヘミグラフィス
    • ハツユキカズラ


第11回広島市植物公園ガーデニングコンテスト
グランプリ作品(2011年)

第11回(2011年)

  • 出品者:瀬川 かづ美 さん
  • タイトル:ニュアンス・オータム
  • 使用した花材
    • ペチュニア ソフィスティカ
    • リシマキア ミッドナイトサン
    • ヒューケラ ミダスタッチ
    • ヘリクリサム ペティオラレ オーレア
    • アルテルナンテラ
    • ジニア


第12回広島市植物公園ガーデニングコンテスト
グランプリ作品(2012年)

第12回(2012年)

  • 出品者:橘高 千景 さん
  • タイトル:豊穣
  • 使用した花材
    • コウシュンカズラ ミリオンキッス
    • コリウス
    • ペンタス
    • ペルネティア
    • トウガラシ
    • ツルハナナス
    • モクビャッコウ
    • ヤブコウジ
    • リッピア
    • 斑入りアメリカヅタ
    • カレックス
    • ヒューケラ
    • ペニセツム リトルハニー
    • テイカカズラ 黄金錦


第13回広島市植物公園ガーデニングコンテスト
グランプリ作品(2013年)

第13回(2013年)

  • 出品者:高橋 香織 さん
  • タイトル:秋の便り
  • 使用した花材
    • ツキウサギ
    • アカバセンニチコウ
    • リッピア
    • ヒューケラ
    • モクビャッコウ
    • センニチコボウ
    • カレックス
    • エクセレントマム ピコ
    • イソギク
    • ジュズサンゴ
    • トウガラシ
    • バコパ
    • コクリュウ
    • コロキア


第14回広島市植物公園ガーデニングコンテスト
グランプリ作品(2014年)

第14回(2014年)

  • 出品者:和田 みどり さん
  • タイトル:秋の小径
  • 使用した花材
    • オウゴンカズラ
    • リシマキア
    • カメルーンデージー
    • ペンタス
    • ヒューケラ
    • ロニセラ
    • ジニア
    • パープルファウンテングラス
    • コリウス
    • ヤブコウジ
    • コロキア
    • コトネアスター


第15回広島市植物公園ガーデニングコンテスト
グランプリ作品(2015年)

第15回(2015年)

  • 出品者:瀬川 かづ美 さん
  • タイトル:―秋日和―暮れなずむ頃
  • 使用した花材
    • トウガラシ パープルフラッシュ
    • ヒューケラ
    • ペンタス
    • ルブス
    • ガイラルディア
    • リシマキア
    • アキシラリス 他


第16回広島市植物公園ガーデニングコンテスト
グランプリ作品(2016年)

第16回(2016年)

  • 出品者:沖原 裕美 さん
  • タイトル:ハロウィーン ナイト
  • 使用した花材
    • ペンタス アンタレス
    • コリウス
    • イレシネ ピンクファイヤー
    • ディスカラーセージ
    • ムラサキシキブ
    • トレニア コンカラー


第17回広島市植物公園ガーデニングコンテスト
グランプリ作品(2017年)

第17回(2017年)

  • 出品者:安西 秀礼 さん
  • タイトル:ふるさと遠く
  • 使用した花材
    • コリウス
    • トウガラシ パープルフラッシュ
    • ベアグラス
    • 姫小菊
    • スコロフィルム
    • 黄金カズラ
    • ジャスミン フィオナサンライズ


第18回広島市植物公園ガーデニングコンテスト
グランプリ作品(2018年)

第18回(2018年)

  • 出品者:瀬川 かづ美 さん
  • タイトル:グレイッシュに秋を装う
  • 使用した花材
    • ガイラルディア
    • モクビャッコウ
    • アルテルナンテラ パープルナイト
    • トウガラシ パープルフラッシュ
    • ウェストリンギア
    • アジュガ ラテアート
    • ヒューケラ
    • リシマキア ミッドナイトサン
    • ムラサキゴテン


第19回広島市植物公園ガーデニングコンテスト
グランプリ作品(2019年)

第19回(2019年)

  • 出品者:瀬川 かづ美 さん
  • タイトル:ダスティーな秋色を楽しむ
  • 使用した花材
    • アルテルナンテラ パープルプリンス/ポリゴノイデス/ポリゲンス/アルテミラ/若紫/マウナケア
    • アンソニーパーカーセージ
    • ヴィテックス プルプレア
    • ユーパトリウム チョコラータ
    • ペルシカリア
    • カルーナブルガリス
    • ヒューケラ
    • ムラサキシキブ
    • カレックス
植物公園花ごよみ(10月7日号)
広島市植物公園ブログ

植物公園花ごよみ(10月7日号)

園長のおすすめ(フジバカマとアサギマダラ)
広島市植物公園ブログ

園長のおすすめ(フジバカマとアサギマダラ)

アサギマダラとフジバカマ
Eupatorium japonicum Thunb. & Parantica sita

 秋のトレンドになった感があるフジバカマとアサギマダラ。植物公園でも、植栽したフジバカマに連日アサギマダラがやって来て、熱心なカメラマンさんたちを楽しませています。

 近年、アサギマダラを呼び寄せようと各地で栽培株が植えられていますが、園芸店などでフジバカマとして流通しているものの多くは、「コバノフジバカマ」と呼ばれる系統で(写真の花)、日本の在来種とは異なります。

(園内位置:バタフライガーデン・ハギ園ほか)
サボテン展を開催します(10月9日~10月24日)
広島市植物公園ブログ

サボテン展を開催します(10月9日~10月24日)

 広島市植物公園では、愛好家が丹精込めて育てたサボテン・多肉植物の展示(通算20回目)を行います。
 サボテン科の植物を中心とした多肉植物の展示を行い、広島カクタスクラブ会員育成の歳月を感じさせる大球や、トゲや形の変化などを楽しむ植物を約100点展示します。
 その他にも植物体表面の色が鮮やかなもの、花が可憐なもの、小さな球が多数群生する様子が美しいもの、植物体が変形しているもの(綴化:テッカ)など、多様で巧みに生きる植物の姿をご覧いただけます。

共催:広島カクタスクラブ

開催日時:令和3年10月9日(土)~24日(日)9:00~16:30
                  (24日は15:30まで)

開催場所:展示温室

展示解説:10月16日(土)11:00~15:00の間、広島カクタス
     クラブ会員による展示解説を随時行います

その他:期間中の土、日曜日(6日間)はサボテンや多肉植物の
    販売を行います。普段手に入らないような珍しいものも
    あり、人気の種類はすぐに売り切れになるので、ぜひ
    お早めにお越しください。

ユーリキニア
カスタネア スピラリス

アリオカルプス属
青磁牡丹

昨年の展示の様子

昨年の販売の様子
睡蓮鉢の熱帯性スイレン③
広島市植物公園ブログ

睡蓮鉢の熱帯性スイレン③

 睡蓮鉢の熱帯性スイレン品種紹介、第3回です。

睡蓮鉢の展示

 第3回目は「日本で誕生した、睡蓮鉢向けの新しい品種」です。

 熱帯性スイレンの品種改良は、主に海外で行われ、池やプールという広い環境で育てることを前提に選抜されていました。これに対して、日本では睡蓮鉢を用いて省スペースで楽しむことができる、丈夫で花上がりのよい小型品種が育種されています。

オチョボ

オチョボ Nymphaea ‘Ochobo’

 内径30 cmの小さな睡蓮鉢でも花あがりがよい。ピンク色の小花をカップ状に咲かせる。ここまで小さく仕立てても花が途切れないピンク系の品種はこれまでになかった。

ジョナサン

ジョナサン Nymphaea ‘Johnasan’

 睡蓮としては最も純白に近い花弁と、黄色の雄しべのコントラストが映える。花上がりよく、小さな睡蓮鉢でも写真のように複数輪咲きすることがしばしば。

ミゾレ


ミゾレ
ミゾレ Nymphaea ‘Mizore’

 青く整った形の花が可憐。その一方で、葉模様は3色のワイルドな迷彩葉となり葉の鑑賞価値も高い。花上がりも抜群。

ウタカタ

ウタカタ Nymphaea ‘Utakata’

 青い絞り模様は、1輪ごとに現れ方が変化する。また、開花初日はやや赤みを帯びている。1輪ごと、1日ごとに表情を変える、泡沫(うたかた)の儚さを感じさせる。

シズク

シズク

シズク Nymphaea ‘Shizuku’

 多弁花は大型な品種が多いなか、この品種はコンパクトに栽培可能。濃い紫の花と銅葉の組み合わせが落ち着いた魅力を感じさせる。花色の濃さ、多弁花、花上がりや性質の強さなど、まさに最高レベル。

ミロク

ミロク Nymphaea ‘Miroku’

 ラベンダー色の花弁をすらりと伸ばす小型種。最大の特徴は、初めてスイレンを育てる人でも、確実に開花を楽しむことができる花上がりの良さと丈夫さ。内径20 cm弱の小さな容器でも育てることが可能。玄関先のちょっとしたスペースでも、この品種であればベランダでも熱帯性スイレンの魅力を楽しめる。

 いかがでしたでしょうか。

 ブログで紹介しきれなかった品種も、まだ屋外の睡蓮鉢で開花しています。

 今週末、広島市植物公園にて、スイレンシーズンの最後のひとときを楽しんでいただけますと幸いです。