クレマチス展が開催されます(5/1~5/6)
広島市植物公園ブログ
2021/04/28

クレマチス展が開催されます(5/1~5/6)

過去の展示の様子

 5月1日(土)~6日(木)まで屋外展示場でクレマチス展を開催します。日本クレマチス協会広島支部会員が育てている大輪系の園芸品種を中心に、花盛りの品種や日本原産の絶滅危惧種カザグルマなどの野生種も含め、約120点が展示予定です。

ピーチ姫

バーボン

カザグルマ

 5月2日(日)13:30~14:30には大温室前の大テントにて、会員によるクレマチスの育て方や成功の確率の高い挿し木の方法について実演指導します(先着50名)。実演会の最後には毎年恒例のじゃんけん大会が行われ、勝った方にクレマチスのプレゼントがあります。じゃんけんに勝てなかった方も、会員の方がクレマチスの販売や育て方の相談を随時受け付けていますので、クレマチスに興味のある方は栽培を始めてみてはいかかでしょうか。

恒例のじゃんけん大会

 なお、5月15日(土)~18日(火)には「遅咲きクレマチス展」を開催します。クレマチス展では開花に至らない遅咲きの品種をご覧いただけます。
来園時・園内でのお願い(当面の間)
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来園時・園内でのお願い(当面の間)

 新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、次のような対策を行いますので、皆様の御理解・御協力をお願いします。

来園時のお願い(当面の間の対応)

  1. 発熱や軽度であっても咳・のどの痛みなどの症状がある場合は、入園を御遠慮いただくようお願いします。

  2. 入園される場合はマスクの着用をお願いします。マスクの着用のない方は入園を御遠慮いただくようお願いします。

  3. 広島県外からのご来園については、広島県の方針、各地域・自治体の感染状況や情報等にもとづいて、ご来園を判断いただきますようお願いします。
    なお、緊急事態措置等が実施されている地域からのご来園については、大変申し訳ありませんが、最大限、自粛をお願いします。

園内でのお願い

  1. 入園時のアルコール消毒や手洗い,咳エチケットに御協力をお願いします。また,会話は控えめにし,特に大声での会話は行わないようお願いします。

  2. 人と人との接触を避けるため,できるだけ2メートルの距離をあけていただくようお願いします。

  3. 時季や場所によって来園者が多い場合は,入場の制限を行う場合がありますので,御理解・御協力をお願いします。

*こうした対策については、今後の広島県の対処方針に基づき、必要に応じて見直しを行います。園内で実施予定の行事やサービス等についても予告なく変更・中止となる場合があります。最新の状況については当園ホームページで随時お知らせします。ご来園の前に必ずご確認ください。
春の洋ラン展を開催します(4月29日~5月6日)
広島市植物公園ブログ
2021/04/27

春の洋ラン展を開催します(4月29日~5月6日)

 4月29日(木・祝)~5月6日(木)まで展示温室で春の洋ラン展が開催されます。広島洋蘭倶楽部、日本・蘭協会西中国支部の協力により、春咲きのデンドロビウム・カリスタ系やカトレヤ・モッシエなど、春しか見られないラン約150鉢を展示予定です。

過去の展示風景

デンドロビウム・デンシフロルム

デンドロビウム・シルシフロルム

 展示期間中はランの販売も行っています。大型連休も始まりますので、植物公園へぜひお越しください。
今日の植物公園(フジとヒトツバタゴ)
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今日の植物公園(フジとヒトツバタゴ)

 園内の休憩展望塔前の藤棚にあるフジが満開になっていて、遠目に見ると紫色のカーテンのようです。しばらくは観賞できると思われますが、今週後半の雨で花が落ちると思われます。

フジ(令和3年4月25日撮影)


 また、香りの小径(芝生広場から階段を上がってすぐ)では、早くも「ヒトツバタゴ」が満開になりました。とても珍しい樹木で、「ナンジャモンジャの木」の別名があります。白い花が雪のように一面に咲いている姿はとてもきれいです。こちらも今週末までが見ごろとなりそうです。

ヒトツバタゴ 令和3年4月26日撮影

 ヒトツバタゴの隣では、近縁種のコバタゴと郵便局の木として知られるタラヨウの花も咲いています。

コバタゴ 令和3年4月26日撮影

タラヨウ 令和3年4月26日撮影


園長のおすすめ(ホタルカズラ)
広島市植物公園ブログ
2021/04/26

園長のおすすめ(ホタルカズラ)

ホタルカズラ Lithospermum zollingeri A.DC.

 花は、直径1㎝にも満たない大きさですが、薄暗い中でも目立つ独特な青紫色が人目を惹きます。点々と咲くこの花をホタルの光に見立ててホタルカズラと呼ばれるようになったそうです。

 日本国内に広く分布し、やや乾いた明るい場所に生えるムラサキ科の多年草です。広島県内では石灰岩地や古い地層が露出している地域に偏って生育しているようです。

(園内位置:里山の野草園)

植物公園花ごよみ(4月24日号)
広島市植物公園ブログ
2021/04/24

植物公園花ごよみ(4月24日号)

見どころ案内 第501号
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見どころ案内 第501号

見どころ案内 第501号(2021年4月24日発行)
(最終)さくらだより(4月22日時点)
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2021/04/22

(最終)さくらだより(4月22日時点)

 遅咲きの菊桜も散り始めており、今年のサクラシーズンは終了しました。来春にまた開花状況をお知らせします。


サクラの位置について


2021年さくら開花状況

※植物名を学術的に表記する場合は通常カタカナで表記しますが、この一覧では分かりやすいように漢字で表記します。

主な品種 4/22
寒桜(早咲き)
河津桜
寒桜(晩咲き)
寒緋桜
啓翁桜
豆桜
乙女東彼岸
越の彼岸桜
陽光桜
小松乙女
 蝦夷山桜
紅枝垂れ
染井吉野(ソメイヨシノ) 
仙台屋
大山桜
山桜
八重紅彼岸
伊豆吉野
八重紅大島
  八重紅枝垂れ
 紅豊(ベニユタカ)
 広島江波山桜
狩衣
昭和桜
佐藤染井
有明
舞姫
大提灯
大島桜
一葉
関山 (カンザン)終わり
鬱金終わり
御衣黄終わり
水上
嵐山
八重曙
思川
金輪寺白妙(コンリンジシロタエ)終わり
新珠(アラタマ)終わり
松月終わり
八重紅虎の尾
普賢象散りかけ
六高菊桜散り始め
作並菊桜散りかけ
兼六園菊桜散り始め

主な品種 4/54/84/104/134/17
寒桜(早咲き)
河津桜
寒桜(晩咲き)
寒緋桜
啓翁桜
豆桜
乙女東彼岸
越の彼岸桜
陽光桜
小松乙女
 蝦夷山桜
紅枝垂れ散りかけ終わり
染井吉野(ソメイヨシノ) 終わり
仙台屋終わり
大山桜
山桜
八重紅彼岸終わり
伊豆吉野終わり
八重紅大島終わり
  八重紅枝垂れ散り始め散りかけ散りかけ終わり
 紅豊(ベニユタカ)散り始め終わり
 広島江波山桜終わり
狩衣散りかけ終わり
昭和桜散り始め散りかけ散りかけ終わり
佐藤染井終わり
有明散り始め散り始め散りかけ終わり
舞姫散り始め散りかけ散りかけ終わり
大提灯散り始めちりかけ終わり
大島桜満開散り始め散りかけ終わり
一葉満開満開満開散り始め終わり
関山 (カンザン)六分咲き満開満開散り始め散りかけ
鬱金満開満開満開散り始め散りかけ
御衣黄満開満開満開散り始め散りかけ
水上散り始め散りかけ散りかけ終わり
嵐山満開散り始め終わり
八重曙満開満開満開散り始め終わり
思川満開散り始め散り始め終わり
金輪寺白妙(コンリンジシロタエ)満開満開満開散り始め散りかけ
新珠(アラタマ)満開満開満開散り始め散りかけ
松月六分咲き満開満開散り始め散りかけ
八重紅虎の尾四分咲き満開満開散り始め終わり
普賢象三分咲き満開満開散り始め散りかけ
六高菊桜つぼみ開花二分咲き満開満開
作並菊桜つぼみ開花五分咲き満開満開
兼六園菊桜つぼみ開花二分咲き満開満開

今日の植物公園(バラ園の開花状況)
広島市植物公園ブログ
2021/04/21

今日の植物公園(バラ園の開花状況)

 電話等で問い合わせをいただくことが増えましたので、現在のバラ園の開花状況をお知らせします。今日の植物公園は、雲一つない快晴で暖かい一日となりました。

4月21日時点のバラ園の様子(開花前のつぼみ)

 4月21日現在、ハマナシなどのいくつかの野生種と極早咲きのつるバラ「リージャンロードクライマー」は咲き始めていますが、ほとんどのバラは上の写真の通りつぼみの状態です。

 全体的に例年よりは少し早く開花しそうですが、バラ園全体が賑やかになるのは5月の連休明け頃からになりそうです。見ごろのバラの開花情報については、本ブログやTwitterで随時お知らせしますので、来園前に確認いただければと思います。

本日(4月21日)バラ園で開花していたバラ

つるバラ リージャンロードクライマー

野生種 ナニワイバラ

野生種 ハマナシ(ハマナス)

春の山野草展を開催します(4月24日~4月29日)
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春の山野草展を開催します(4月24日~4月29日)

過去の展示の様子

 4月24日(土)~29日(木)まで屋外展示場で、広島山草同好会の会員が育てた約250点の山野草が展示される、春の山野草展が開催されます。

過去の展示の様子

過去の展示の様子

 4月25日(日)の午後1時からは、春の山野草の育て方の実演指導を先着50名で大テントで行います。会員の方が山野草の販売もしており、育て方なども質問できますので、ぜひお越しください。

過去の臨時売店の様子

エビネ展を開催します(4月24日~4月27日)
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エビネ展を開催します(4月24日~4月27日)

 4月24日(土)~27日(火)まで展示温室においてエビネ展を開催します(共催:安芸えびね研究会)。エビネ鉢約150点を展示しますがすでに見頃となっており、満開のエビネを楽しめます。

過去の展示会場の様子

 園内にもエビネがあり、日本庭園の奥で満開のエビネを見ることができます。自生地の様子を再現していますので、こちらもご覧になってみてはどうでしょうか。

エビネ

エビネ

 期間中の25日(日)にはエビネ実演会を開催します。定員は先着50名で安芸エビネ研究会会員によるエビネの育て方の実演が行われます。
 
 なお、例年行われていました臨時売店については今回はありません。期待されていた方は申し訳ありませんがご了承下さい。
園長のおすすめ(キビヒトリシズカ)
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園長のおすすめ(キビヒトリシズカ)

キビヒトリシズカ Chloranthus fortunei (A.Gray) Solms

 中国地方や朝鮮半島南部、中国中部に分布する珍しい多年草です。茎の先端部に密集して咲いている白い花は、そのつくりが独特です。個々の花は、萼片や花弁はなく、1個の雌しべと3本の雄しべでできています。長さが1㎝にもなる白いひも状のものは葯かくと呼ばれる雄しべの一部です。また、花にはさわやかな香りがあります。よく似ているヒトリシズカは、この葯かくが半分ほどの長さしかありません。

(園内位置:里山の野草園)
来園者が1000万人の大台突破(4/19)
広島市植物公園ブログ
2021/04/19

来園者が1000万人の大台突破(4/19)

 本日午前10時頃、昭和51年の開園以来の累計入園者数が1000万人の大台を突破しました。記念すべき1000万人目の入園者は藤の木幼稚園(広島市佐伯区)のみなさんでした。長年にわたり、植物公園を多くの市民の皆様に植物観察や娯楽の場としてご利用いただきましたことに厚く御礼申し上げます。

1000万人達成のくす玉割り


 1000万人の記念すべき日なので、めーでるちゃんがお祝いに駆けつけてくれました。藤の木幼稚園の皆さんと一緒に記念撮影をしました。

めーでるちゃんと芝生広場で記念撮影

  めーでるちゃんはこどもの人気者。園児の皆さんとふれあいの楽しいひと時を過ごしました。

子供と触れ合うめーでるちゃん

 可愛いめーでるちゃんですが、歩くのが苦手で、途中でつかれて動けなくなってしまいました。式典に参加したみどり生きもの協会の専務理事と園長に移動するのを手伝ってもらってなんとか記念撮影に間に合いました。

台車で運搬されるメーデルちゃん
カイツブリのひなが生まれました
広島市植物公園ブログ
2021/04/18

カイツブリのひなが生まれました

うらら池のカイツブリ(令和3年4月18日撮影)

 先日お伝えしたうらら池で子育てしているカイツブリですが、3羽のひなが卵からかえっていました。対岸の遊歩道から、幼鳥が親のお腹の下でもぞもぞしたり、親鳥と一緒に泳いだりしている様子を観察できます。巣立ちまで成長をそっと見守りたいと思っています。

少しぶれていますが、今朝、泳いでいる様子を動画に収めることができました。



明日(4/18)めーでるちゃんがやってきます
広島市植物公園ブログ
2021/04/17

明日(4/18)めーでるちゃんがやってきます

 明日(4/18)に広島市植物公園の総入園者数が1000万人という大台を達成しそうです。ご来園いただきました皆様に深く感謝を申し上げます。
 それを記念して第37回全国都市緑化ひろしまフェアのマスコットキャラクターである、めーでるちゃんにお祝いに来てもらい、10時・11時・13時・14時からそれぞれ約30分ほど大花壇周辺に登場してもらいます。ただし、1000万人達成時には正面入口付近に登場します。

めーでるちゃんとヒスイカズラ

めーでるちゃんと記念撮影
今日の植物公園(ハンカチノキ)
広島市植物公園ブログ

今日の植物公園(ハンカチノキ)

 ベゴニア温室正面入口左側にあるハンカチノキが満開になっており、下から見上げてみると名前のとおり白いハンカチのような花が咲いています。この白い部分は葉が変化した苞葉と呼ばれるもので、実際の花は中心の球形の部分になります。

ハンカチノキ(令和3年4月17日)

ハンカチノキ(令和3年4月17日)

ハンカチノキ(令和3年4月17日)
さくらだより(4月17日時点)
広島市植物公園ブログ

さくらだより(4月17日時点)

 現在、菊桜は満開で、八重桜はだいぶ散っていますがまだ観賞できます。
 なお、今年のさくらだよりは次回で最終更新になります。

普賢象(令和3年4月17日撮影)

関山(令和3年4月17日撮影)

兼六園菊桜(令和3年4月17日撮影)

サクラの位置について


2021年さくら開花状況

※植物名を学術的に表記する場合は通常カタカナで表記しますが、この一覧では分かりやすいように漢字で表記します。

主な品種 4/54/84/104/134/17
寒桜(早咲き)
河津桜
寒桜(晩咲き)
寒緋桜
啓翁桜
豆桜
乙女東彼岸
越の彼岸桜
陽光桜
小松乙女
 蝦夷山桜
紅枝垂れ散りかけ終わり
染井吉野(ソメイヨシノ) 終わり
仙台屋終わり
大山桜
山桜
八重紅彼岸終わり
伊豆吉野終わり
八重紅大島終わり
  八重紅枝垂れ散り始め散りかけ散りかけ終わり
 紅豊(ベニユタカ)散り始め終わり
 広島江波山桜終わり
狩衣散りかけ終わり
昭和桜散り始め散りかけ散りかけ終わり
佐藤染井終わり
有明散り始め散り始め散りかけ終わり
舞姫散り始め散りかけ散りかけ終わり
大提灯散り始めちりかけ終わり
大島桜満開散り始め散りかけ終わり
一葉満開満開満開散り始め終わり
関山 (カンザン)六分咲き満開満開散り始め散りかけ
鬱金満開満開満開散り始め散りかけ
御衣黄満開満開満開散り始め散りかけ
水上散り始め散りかけ散りかけ終わり
嵐山満開散り始め終わり
八重曙満開満開満開散り始め終わり
思川満開散り始め散り始め終わり
金輪寺白妙(コンリンジシロタエ)満開満開満開散り始め散りかけ
新珠(アラタマ)満開満開満開散り始め散りかけ
松月六分咲き満開満開散り始め散りかけ
八重紅虎の尾四分咲き満開満開散り始め終わり
普賢象三分咲き満開満開散り始め散りかけ
六高菊桜つぼみ開花二分咲き満開満開
作並菊桜つぼみ開花五分咲き満開満開
兼六園菊桜つぼみ開花二分咲き満開満開

見どころ案内 第500号
広島市植物公園ブログ

見どころ案内 第500号

見どころ案内 第500号(2021年4月17日発行)
今日の植物公園(週末の観賞にオススメの花)
広島市植物公園ブログ
2021/04/15

今日の植物公園(週末の観賞にオススメの花)

 植物公園内ではこの週末にかけて様々な花が見頃を迎えます。

ヒスイカズラ

ヒスイカズラ

オオホウカンボク

 大温室内ではヒスイカズラやオオホウカンボクが見頃です。特にヒスイカズラは今が最盛期のようで20房以上が開花しています。蕾もたくさんありますので、まだまだ楽しめそうです。


フジ

フジ

 展望塔ではフジの花が今週末ぐらいには満開になりそうです。満開になるにつれてクマバチが増えてきており、あたりを忙しそうに飛び回っています。


 森のレストラン前にはネモフィラの丘があります。今年は大型連休中に見頃になるように植えましたが、池側のネモフィラはすでに見頃になっています。

ネモフィラ

ネモフィラ


 日本庭園の奥ではエビネが可憐な花を咲かせています。現在は植えてある株の半分ぐらいが満開となっています。

エビネ


 スイレン温室ではロングウッドオオオニバスの花が咲いています。1つの花は2~3日しか持ちませんが、水中から次々と蕾が上がってきています。葉っぱは毎年行われるオオオニバス試乗体験会で使われています。

ロングウッドオオオニバス


 この他にもラナンキュラスやシロカピタン、リビングストンデージーなどが見頃です。春の花が終わった後はハナショウブやアジサイなど、初夏の花に移り変わっていきます。
園長のおすすめ(モクレン “アルティメットイエロー”)
広島市植物公園ブログ

園長のおすすめ(モクレン “アルティメットイエロー”)

モクレン “アルティメットイエロー”   Magnolia ‘Ultimate Yellow’

 「究極の黄色」と名付けられた黄色いモクレンです。花は遅咲で、ハクモクレンやシモクレンが終わってから咲き始めます。北アメリカ原産のアクミナタ(M. acuminata)という種類をもとに改良された比較的新しい園芸品種で、モクレンの花としては珍しい色と形に人気があります。

(園内位置:花の進化園)
園長のおすすめ(サクラソウ展)
広島市植物公園ブログ

園長のおすすめ(サクラソウ展)

サクラソウ展 Japanese Primrose exhibition

 広島市植物公園では、開園当初からニホンサクラソウの品種を集め、昭和55年(1980年)からサクラソウ展を毎年開催しています。展示品には、江戸時代から毎年芽分けによってつながれてきた品種が多数あります。

 展示会場は当時と同じ屋外展示場。花色を考慮して互い違いに5段飾りとする方法も変わっていません。サクラソウ専用の朱泥鉢を使い、品種名は、今も黒い札に白い手書き文字。他の展示とは一味違った趣があります。

(園内位置:屋外展示場)
今日の植物公園(広島県の花)
広島市植物公園ブログ
2021/04/14

今日の植物公園(広島県の花)

 新緑の美しいカエデ園(樹林観察園)では、広島の「県の花」が見ごろを迎えています。

新緑のカエデ園 (令和3年4月12日撮影)
 
 この写真に写っている植物ですが、わかるでしょうか?

 もう少し花に近づいてみましょう。

広島県の県花(拡大)

 ちょっと近づきすぎました。

 広島県の県の花は、小さな花が房状に集まって咲いています。5枚の花びらはあまり目立たず、長く飛び出した8本の雄しべがよく目立っています。風によって花粉を運ぶタイプの花(風媒花)なので、虫や鳥にアピールする必要がなく、地味な花姿をしています。

 
ハウチワカエデ 井出の里(モミジのなかま)


 最後に、正解をお伝えしましょう。

 広島県の県の花は「モミジ」でした。

 正確には広島県の木として昭和41年9月12日に指定されており、県民になじみが深いことから、あわせて県の花も「モミジ」とされています。ひろしま国体(1996年)のキャラクターの「咲ちゃん」やもみじ饅頭など広島県民にとっては知らない人のいない植物ですが、花はほとんど知られていないのではないでしょうか。

 余談ですが、広島市の木と花はそれぞれ「クスノキ」と「キョウチクトウ」です。植物公園売店では、広島市の木と花にちなんだオリジナルグッズも販売していますので、お土産にどうぞ。