園長のおすすめ(トーチジンジャー)
広島市植物公園ブログ
2021/06/29

園長のおすすめ(トーチジンジャー)

トーチジンジャー Nicolaia elatior (Jack) Horan. [Etlingera elatior]

 別名カンタンとも呼ばれる、大型のショウガ科植物です。原産地は東南アジアの熱帯。茎葉の高さは3メートルにもなります。地際から1メートル以上の花茎を伸ばし、先端に鮮やかな色の球形の花序をつけます。この花序は、観賞されるほか香辛料にも生食用果物としても利用されます。  

(園内位置:大温室くだものと暮らしのコーナー)
季節の植物ぬり絵(その5)ウチョウラン
広島市植物公園ブログ
2021/06/26

季節の植物ぬり絵(その5)ウチョウラン

 広島市植物公園におきましては、新型コロナウイルス禍による臨時休園は終了し、6月21日(月)から再開園しています。7月11日までは、講習会などのイベントは延期・中止としておりますが、展示会は感染対策を講じたうえで予定通り開催しています。

 さて、6月20日に続き、第5弾として「ウチョウラン」のぬり絵をしてみました。

 見本にした株は、令和3年6月26日現在、フクシア温室入口に展示しています。

仕上がり例

 元となった図はこちら(↓)です。もしよければ「おうち時間」のお伴に、ぬり絵など楽しんでいただければ幸いです。

ウチョウラン

(楽しみ方)画像を指定して印刷、または画像を保存した後に画像処理ソフトなどで印刷してください。個人の感想ですが、用紙サイズは「はがき大」~「A5」くらいがちょうどいいように思います。
見どころ案内 第504号
広島市植物公園ブログ

見どころ案内 第504号

見どころ案内 第504号(2021年6月26日発行)
今週の植物公園:夏のカラフルリーフ展
広島市植物公園ブログ
2021/06/24

今週の植物公園:夏のカラフルリーフ展

 植物公園は6月21日(月)より、再開園しています。ブログの連載記事「今日の植物公園」は、休園期間中の園内の様子をお伝えするために試行的に始めたものですが、直近の話題を皆様にお届けするため、今後も週1回を目安に定期的に更新することになりました。来園時の植物観察や散策の参考になれば幸いです。

 本日は、展示温室で開催中の「夏のカラフルリーフ展(6/23~7/13)」をご紹介します。

展示風景 令和3年6月23日撮影

 植物は緑色というイメージがありますが、緑以外の黄色や紫色、斑が入ったものなど色彩の美しい葉の植物が多くあります。使い方次第では、花に負けないほどの彩りや立体感を表現することができ、私たちを楽しませてくれます。癒しの”カラフルリーフワールド”をご覧ください。

室内装飾(インドアグリーン)に適する植物

 会場内では、室内装飾、屋外花壇、和風庭園と用途やテーマに応じた植物の提案をしています。約300点からなる充実した展示で、ご家庭の緑化の参考になります。

夏花壇(洋風花壇)に適する植物

和風庭園に適する植物

 同じ斑入りでも、コリウスの派手で明るい色は洋風の夏花壇に向いています。一方、ツワブキやヤブランなどの優しい色調は和風庭園に適しており、日本的な美しさを感じられます。

エアープランツの育て方

アナナスの育て方

 会場では、エアープランツやアナナス(パイナップル)のなかまの特集もしています。独特の葉姿をしたアナナスは、家庭でも楽しめる植物公園おすすめの植物です。
園長のおすすめ(イブキジャコウソウ)
広島市植物公園ブログ
2021/06/23

園長のおすすめ(イブキジャコウソウ)

イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) Thymus quinquecostatus Čelak.

 名前の由来は、滋賀県の伊吹山に多く、葉に麝香(じゃこう)を思わせる良い香りがあることとされています。日本から中国、ヒマラヤにまで広く分布するシソ科の多年草で、高山だけでなく寒冷地では海岸にまで生育し、広島県では県北の蛇紋岩地帯に自生しています。 

 代表的なハーブのコモンタイム(Thymus vulgaris)と同じ属の植物です。

(園内位置:ロックガーデン)
みどりとむし講座「カブトムシとクワガタムシ」7/22 開催
広島市植物公園ブログ

みどりとむし講座「カブトムシとクワガタムシ」7/22 開催

カブトムシの集まる樹木とトラップ

 広島市森林公園こんちゅう館との共催事業として、7月22日(木・祝)午前11時から、みどりとむし講座「カブトムシとクワガタムシ」を開催します。

 身近な昆虫であるカブトムシやクワガタムシの好きな樹木(樹液を出す植物)の説明や探すコツ、カブトムシ等の育て方について、こんちゅう館の職員と一緒に解説します。

 植物公園ならではの自由研究や探検に役立つポイントもご紹介します。

 事前申込制ではなく、当日先着順(100名)の受付となります。皆様のご参加をお待ちしております。

みどりとむし講座「カブトムシとクワガタムシ」講座概要

  • 日時:7月22日(木・祝)午前11時~正午
  • 講師:こんちゅう館職員・本園職員
  • 参加費:無料(入園料・駐車料金は別途必要)
  • 定員:先着100名

備考:今年度は、新型コロナウイルス感染症対策として、カブトムシやクワガタムシとの触れ合い(タッチ)は行いません。講師がケース内の昆虫をカメラで拡大して映し出し、紹介するなど、会場内で移動しない「座学形式」で行います

年間パスポート(3園館共通)の有効期限延長について
広島市植物公園ブログ
2021/06/21

年間パスポート(3園館共通)の有効期限延長について

 新型コロナウイルス感染拡大防止集中対策により、広島市植物公園は三度目の臨時休園(令和3年5月8日~6月20日)となりました。これにともなって、購入時期によっては年間パスポート(3園館共通)の有効期限が臨時休園期間分延長となりますので、有効期限に到達したパスポートでも破棄せずお手元にお持ちください。
見どころ案内 第503号
広島市植物公園ブログ

見どころ案内 第503号

見どころ案内 第503号(2021年6月21日発行)
今日の植物公園〔6月19日号〕:21日からの再開園に向けて
広島市植物公園ブログ
2021/06/20

今日の植物公園〔6月19日号〕:21日からの再開園に向けて

 6月21日(月)から、再開園することが決まりました。残念ながら講習会や園内案内などのイベントが、まだ開催できない状況は続きますが、園内をご覧いただけるようになりますし、展示会も感染対策を講じたうえで開催できることを喜んでおります。

 そんなわけで、園内も再開園に向けて準備が進んでいます。

キンギョソウ
 
 切符売り場を入ってから大温室までの「カスケード」が賑やかになってきました。

熱帯スイレン温室

 熱帯スイレン温室では、大温室との境目のところに、「エアープランツ」の一種として知られているサルオガセモドキ(パイナップル科)の「のれん(?)」を新調しました。

ハス

スイレン

 熱帯スイレン温室を出たところの水槽では、ハスはまだ咲いていませんが、温帯性のスイレンは咲いています。

ウチョウラン

 フクシア温室の入口では、咲き揃ったウチョウランがお出迎えしてくれます。

フクシア温室

 フクシア温室の中に、鉢がきれいに並びました。

野生ランのコーナー

 フクシア温室内の「野生ランコーナー」も開花株が並びました。

展示温室

 展示温室では、「夏のカラフルリーフ展」の準備が進んでいます。

屋外展示場

 屋外展示場では、アジサイ展の準備がほぼできあがりました。

 さて、今日は、もう一つ大きな作業がありました。

オオオニバスの仲間の植え替え

 オオオニバスの仲間の植え替えです。これは、8月に行われる予定の、「オオオニバス試乗体験会」に向けて、本格的に株を大きくするための植付(定植)作業です。

植え替え前の様子

新しい株を植え付ける用意をしている

若い株を定植した

 本園には、オオオニバスの仲間は「オオオニバス」「ロングウッドオオオニバス」「パラグアイオニバス」の3種類があります。

 一連の写真は、パラグアイオニバスの植え替えの様子です。まず、植え替えしやすいように、池の水位を少し下げ、植える場所の土をかき混ぜてほぐし、そこに若い株を植えます。植え終わると、水を補充して、水位を戻します。

 オオオニバスの仲間はとても大きくなるのが早く、この時期だと、円形の葉の直径が40㎝くらいの苗の状態から2か月くらいで、直径1m以上の大きな葉を出すまで成長します。たびたびご来園いただき、大きくなる様子を見ていただければとてもうれしいです。
季節の植物ぬり絵(その4)ホタルブクロ
広島市植物公園ブログ

季節の植物ぬり絵(その4)ホタルブクロ

新型コロナウイルス禍による臨時休園はようやく終了し、6月21日(月)から再開園します。

6月15日に続き、第4弾として「ホタルブクロ」のぬり絵をしてみました。

仕上がり例


 元となった図はこちら(↓)です。もしよければ「おうち時間」のお伴に、ぬり絵など楽しんでいただければ幸いです。


ホタルブクロ

(楽しみ方)画像を指定して印刷、または画像を保存した後に画像処理ソフトなどで印刷してください。個人の感想ですが、用紙サイズは「はがき大」~「A5」くらいがちょうどいいように思います。

植物公園花ごよみ(6月19日号)
広島市植物公園ブログ
2021/06/19

植物公園花ごよみ(6月19日号)

開園再開のお知らせ(6/21~)
広島市植物公園ブログ
2021/06/18

開園再開のお知らせ(6/21~)

 広島市植物公園は、令和3年6月21日(月)午前9時より開園します。

 ただし、7月11日(日)までの間に、園内で開催を予定していたすべての講習会・実演会等のイベントは中止します。

 The Hiroshima Botanical Garden will officially reopen to the public on June 21, 2021. However, all events will be rescheduled or cancelled through July 11.

中止・延期するイベント一覧

  • 6月26日(土)
    • 職員による植物うんちく語り 11:00~ 中止
      • 多様な葉を持つ植物たち
    • アジサイ実演会[振替開催] 13:30~ 中止
  • 6月26日(土)、7月3日(土)、10日(土)
    • 暮らしに役立つハーブ講座[事前申込制]
      延期(秋ごろの予定)
  • 6月27日(日)
    • 季節の園芸講座(第1回)[振替開催] 中止
  • 7月4日(日)
    • 冬虫夏草観察会[事前申込制]延期または中止[調整中]
    • アジサイ実演会[振替開催] 13:30~ 中止
  • 7月11日(日)
    • みどりとむし講座「カブトムシとクワガタムシ」[事前申込制]延期または中止[調整中]

その他

  • 植物友の会関係
    • 7月6日(火)の友の会ボランティアは中止します
  • ガイドボランティアによる園内案内
    • 7月11日(日)まで、休止を継続します

 参考 

・「緊急事態宣言」解除後の広島県「新型コロナ感染拡大防止集中対策」を踏まえた本市主催イベント等の開催及び本市所管施設の臨時休館等の方針の変更について
園長のおすすめ(アジサイの展示会)
広島市植物公園ブログ

園長のおすすめ(アジサイの展示会)

アジサイの展示の様子(屋外展示場)

 5月8日からの長い休園期間中、アジサイの見頃についてたくさんのお問い合わせをいただきました。うらら池周辺では見頃を過ぎようとしていますが、展示用の鉢物は今が満開。21日からの開園に合わせ、臨時のアジサイ展を開催します。

 花序がバレーボールほどの大きさがある「万華鏡」、有名な「紅」、珍しい「バイカアマチャ」など多彩な品種をご覧いただけます。中でも、涼を呼ぶフローティングフラワーや、土の酸性度によって花色が変化するという面白い現象を見れるコーナーはおすすめです。グレードアップした撮影コーナーもお楽しみください。また、黄色いアジサイ?(キレンゲショウマ)もサプライズで登場しています。
今日の植物公園[6月17日号]:園内ぶらぶら散歩7
広島市植物公園ブログ
2021/06/17

今日の植物公園[6月17日号]:園内ぶらぶら散歩7

 今日は正面入口から回ってみようと思います。

大花壇やカスケードなど(令和3年6月17日撮影)

 今日は少し曇っています。

カスケードの池の鯉(令和3年6月17日撮影)

 カスケードには鯉がたくさんいます。

ダリア(令和3年6月17日撮影)

 大温室前にダリア・マルコムズホワイト(キク科)が咲いてました。

オーストラリアバオバブ(令和3年6月17日撮影)

 大温室に入りました。オーストラリアバオバブは芽が出始めました。

カカオ(令和3年6月17日撮影)

 カカオ(アオイ[アオギリ]科、熱帯アメリカ原産)は実が3個ついています。

ソーセージノキ(令和3年6月17日撮影)

 ソーセージノキ(ノウゼンカズラ科、熱帯アフリカ原産)は実が2個ついています。

トーチジンジャー(令和3年6月17日撮影)

 トーチジンジャー(ショウガ科、マレー半島~インドネシア原産)が咲いていました。

合掌バナナ(令和3年6月17日撮影)模型です。

 合掌バナナの実がなっていると思ったら、本物そっくりの模型でした。

パパイヤ(令和3年6月17日撮影)

 パパイヤの実がたくさんありました。

タビビトノキ(令和3年6月17日撮影)

 タビビトノキの葉は大きいですね。

パキスタキス ルテア(令和3年6月17日撮影)

 パキスタキス・ルテア(キツネノマゴ科、メキシコ~ペルー原産)の花が咲いていました。

ハイビスカス(令和3年6月17日撮影)

 ハイビスカス(アオイ科、園芸品種)の花が咲いていました。

アリアケカズラ(令和3年6月17日撮影)

 アリアケカズラ(キョウチクトウ科)の花が咲いていました。
 
展示温室(令和3年6月17日撮影)

 次は、展示温室に来ました。夏のカラフルリーフ展の準備中です。

バラ園(令和3年6月17日撮影)

 次は、バラ園に来ました。さすがに咲いてるバラは少なくなってきています。

バラ ビクトル・ユーゴ(令和3年6月17日撮影)

バラ マイ・グラニー(令和3年6月17日撮影)

バラ クリスチャン ディオール(令和3年6月17日撮影)

バラ ピンク ピース(令和3年6月17日撮影)

 次に、日本庭園に来ました。ハナショウブはまだポツポツ咲いています。アジサイは見ごろになっています。

ハナショウブ(令和3年6月17日撮影)

ハナショウブ(令和3年6月17日撮影)

アジサイ(令和3年6月17日撮影)

アジサイ(令和3年6月17日撮影)

  次は、うらら池に来ました。

キノコ(令和3年6月17日撮影)

 キノコが生えていました。

屋外展示場(令和3年6月17日撮影)

 次は、屋外展示場に来ました。アジサイ展の準備中です。

アジサイ(令和3年6月17日撮影)

アジサイ(令和3年6月17日撮影)

アジサイ(令和3年6月17日撮影)

記念撮影コーナー(令和3年6月17日撮影)

アジサイ(令和3年6月17日撮影)

 アジサイの花を水に浮かべています。アジサイの新しい楽しみ方です。

園芸アジサイ こんぺいとう(令和3年6月17日撮影)

 左右は同じアジサイですが花の色が青と赤に分かれています。使っている土が違います。

芝生(令和3年6月17日撮影)

 最後に、イベント広場に来ました。キノコがたくさん生えていました。

キノコ(令和3年6月17日撮影)

 いかがでしたでしょうか。21日から開園できるように祈っています。