ラベル 園長のおすすめ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 園長のおすすめ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
園長のおすすめ(ブーゲンビリア)
広島市植物公園ブログ
2022/12/27

園長のおすすめ(ブーゲンビリア)

ブーゲンビリア Bougainvillea spectabilis Willd

 中南米原産の熱帯つる性小木で、オシロイバナ科ブーゲンビリア属の植物です。花には、白、赤、ピンク、オレンジなど様々な色があります。

 本当の花は3本見える白い部分で、周りの花の様に見えるのは苞葉といわれるもので通常3枚、又は6枚あります。また、熱帯の植物ですが、水が多いと花は少なくなるようです。

 この株は、可部にあったジャングル温泉(現:安佐北区民文化センター付近、昭和49年頃に廃止)から譲り受けたもので、まさに広島市植物公園の歴史の1本です。

(園内位置:大温室フラワーコーナー)
園長のおすすめ(マンリョウ)
広島市植物公園ブログ
2022/12/13

園長のおすすめ(マンリョウ)

マンリョウ Ardisia crenata Sims

 万両(マンリョウ)、千両(センリョウ)、百両(カラタチバナ)、十両(ヤブコウジ)、一両(アリドオシ)は赤い実を付けることから、正月の縁起物として持てはやされてきました。

 このうちマンリョウ、カラタチバナ、ヤブコウジはサクラソウ科ヤブコウジ属で草丈、実の数、分枝の有無の違いなどで区分します。開花期は7月頃となっています。

 ちなみにセンリョウはセンリョウ科、アリドオシはアカネ科の植物です。

(園内位置:ハギ園前ほか園内各所)
園長のおすすめ(クチナシ)
広島市植物公園ブログ
2022/11/22

園長のおすすめ(クチナシ)

クチナシ Gardenia jasminoides Ellis

 春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイと共に三大香木と称される夏のクチナシ。その実といえば、黄色の皮に覆われ、中に種子と果肉がありますが、花の強香性に対して、ほとんど香りはありません。実は栗きんとんや沢庵などの着色料として使われるほか、染料、漢方薬にも用いられます。

 アカネ科クチナシ属の常緑低木。葉は対生で10cm内外、花期は6~7月で花の先は6裂します。花色ははじめは白色で、咲き進むにつれて徐々に黄色がかります。

(園内位置:休憩展望塔近く・香りの小径ほか)
園長のおすすめ(ヒメツルソバ)
広島市植物公園ブログ
2022/11/04

園長のおすすめ(ヒメツルソバ)

ヒメツルソバ Persicaria capitata (Buch.-Ham. ex D.Don) H.Gross

 タデ科イヌタデ属の多年草。可愛いピンクや白の花を金平糖の様に群生して、真夏と真冬以外ずっと咲かせます。日本から遠く離れたヒマラヤ原産で、明治時代に入ってきたようです。

 繁殖力が強くコンクリートの割れ目などから根付き、繁茂していきます。霜にあたると地上部は枯れてなくなりますが、春にまた芽吹いてきます。

(園内位置:花の進化園ほか)
園長のおすすめ(日本のモグラ)
広島市植物公園ブログ
2022/10/28

園長のおすすめ(日本のモグラ)

園内で見つけたモグラの死骸

 日本にいるモグラはモグラ亜科6種類とヒミズ亜科2種類の計8種と言われています。普通イメージするモグラはモグラ亜科の6種で、中でも西日本を中心に生息するコウベモグラと東日本を中心とするアズマモグラが有名です。

 モグラは非常に縄張り意識が強く、今この2種類の勢力争いが繰り広げられ、一回り大きなコウベモグラの方が優勢な状況です。

 寿命は普通5年程度で、腹面には独特な匂いの臭腺をもち、天敵にやられても、食べられずに死骸がころがっているそうです。
(なるほど、納得)