紅葉情報(10月27日現在)
広島市植物公園ブログ
2018/10/27

紅葉情報(10月27日現在)

ベニマンサク(マルバノキ) 平成30年10月27日撮影

 植物公園も秋色に染まっています。カエデの紅葉はまだまだですが、ベニマンサクやモミジバフウ(紅葉の早い木)などは既に色づいています。ベニマンサクは紅葉と花を同時に観察することができる珍しい樹木です。葉はかわいいハート形をしています。芝生広場奥の斜面にあり、今がちょうど見ごろです。

モミジバフウの紅葉 平成30年10月27日撮影

 香りの小径やツバキ園の周りでは、モミジバフウやタイワンフウが並木を作っています。全体的にはまだ青い木が多いですが、芝生広場の階段を上がった先にある木は一足早く色づいています。

カエデ園(樹林観察園入り口) 平成30年10月27日撮影
芝生広場の「ふわふわカープ坊や」(~10月28日まで)

 カエデ園の見ごろは例年11月中旬ごろになります。カープが日本一になる頃には、木々も赤く色づくことでしょう。

季節の花さんぽを実施しました(10月27日)