「種子の不思議展」はまだ開催中(12月24日まで)
広島市植物公園ブログ
2019/12/05

「種子の不思議展」はまだ開催中(12月24日まで)

 今年の植物公園の特別企画展「種子の不思議展」ですが、ワークショップや講演会など関連イベントは終了しましたが、展示は24日までご覧いただけます。

世界最大の種子フタゴヤシの展示

 世界最大の種子といわれるフタゴヤシ(オオミヤシ)の展示を行っています。

 先日、 FMはつかいちさんのスタジオに番組に呼ばれて行く機会がありましたので、フタゴヤシの実物の種子を持っていきました。その様子はこちらです。

 たった一粒で10kgを超えるかと思われる重量感に、パーソナリティーの藤井尚子さんも驚きのようでした。

オナモミダーツで遊ぼう

 こちら「オナモミダーツで遊ぼう」も人気展示のようです。オナモミの実のトゲの形状に注目してみてください。なぜ衣服などにくっつきやすいのか、納得できます。

松ぼっくり32種勢揃い

 大きさも形状も様々な松ぼっくり。クリスマス飾りやクラフト作りにも重宝する松ぼっくりですが、32種類も展示室に勢揃いしています。

 22日までの土日は、「花と光のページェント(冬の夜間開園)」として、夜9時まで開園していますので、ぜひ「種子の不思議展」と合わせてお楽しみください。