植物公園のシンボル「サギソウ」
広島市植物公園ブログ
2018/08/04

植物公園のシンボル「サギソウ」

サギソウ Pecteilis radiata (Thunb.) Raf. 平成30年8月4日撮影

 サギソウは日当たりの良い湿地に自生する野生ラン。当園のシンボルマークはこの花です。繊細なつくり、清楚な姿はいかにも日本のランにふさわしく、夏に咲く花にはすがすがしさを覚えます。先週の木曜日からフクシア温室にて展示しています。

広島市植物公園 シンボルマーク・ロゴマーク

サギソウの群生 平成30年8月4日撮影

 見頃は8月上旬まで、あと1週間ほどはサギソウの花を楽しめます。鷺(サギ)が羽を広げたような繊細な花姿は一見の価値があります。

フクシア温室内の装飾
屋外(大温室~フクシア温室の階段)装飾

 花の迷路では、キバナコスモスが見頃を迎えています。花壇が迷路になっているので、中に入って遊ぶこともできます。森のレストランからもよく見えますので、お食事とあわせてどうぞ。

キバナコスモス(花の迷路) 平成30年8月4日撮影

取材報道