梅雨空に映えるギボウシ
広島市植物公園ブログ
2018/06/28

梅雨空に映えるギボウシ

オオバギボウシ 平成30年6月26日撮影

 植物公園では、早咲きのギボウシのなかまが見ごろを迎えています。ギボウシ(ホスタ)のなかまは、東アジア、特に日本に多くの種類が分布しています。大きいものから小さいものまで、様々な原種があり、斑入りの園芸品種も多く流通しています。

オトメギボウシ 平成30年6月26日撮影
ギボウシ ”ショーグン”
ギボウシ ”ブリム・カップ”
ギボウシ ”スノー・キャップ”
ギボウシ ”サマー・スノー”
ギボウシ ”ゴールド・エッジャー”

 半日陰に耐えるので、お庭を彩る名脇役であり、おすすめの植物です。花がない時期でも、斑入の葉がきれいですので、好みの品種を探してみて下さい。ベゴニア温室の前やロックガーデンなどを中心に、約50品種のギボウシのなかまを植栽しています。

取材報道