広島市植物公園
2018-12-16T21:33:00+09:00
腐葉土作り
2018-12-16T23:39:46Z
広島市植物公園ブログ
https://1.bp.blogspot.com/-B1yCgjKBf7g/Wl7JhPmQz8I/AAAAAAAAAQw/UEu_56RXHLsMF9mDqDKzh4uN3Ntg4o_DACK4BGAYYCw/s113/test.png
植物公園では、毎年恒例の腐葉土作りを行いました。
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袋に入れた山積みの落ち葉 |
園内の落ち葉をあらかじめ回収して袋に入れています。その数、約300袋。
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落ち葉を腐葉土作りの現場に運び込む |
いよいよ作業開始です。まず、数十袋を桝に運び込み、水をかけながら踏んでいきます。
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桝に落ち葉を積み上げる |
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落ち葉に水をかけながら踏んでいく |
隣のコンパネで囲った桝に、ホイールローダーで濡らした落ち葉を移動させます。
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ホイールローダーで濡らした落ち葉を移動 |
発酵を促進させるため、油かすや米ぬかなどを落ち葉の上にかけます。
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油かすなどを投入 |
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コンパネで完全に囲った桝(右)と、次の回に積み上げる落ち葉(左) |
コンパネで囲った右側の桝の中に、人が入って落ち葉を踏んでいるのがご覧いただけますでしょうか?左の桝では、次に積み上げる落ち葉を濡らしながら踏んでいます。これを何回かに分けて約300袋分に達するまで繰り返し積み上げていきます。
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桝の中で油かすなどを投入している様子 |
この後、数か月毎に落ち葉の切り返しを行いながら、落ち葉を腐熟させていきます。
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昨年(2017年)に作った腐葉土 |
およそ1年後には、写真のような立派な腐葉土が出来上がります。植物公園では、このように園内で発生する落ち葉を、資源として有効活用しています。