広島市植物公園
2019-10-29T16:22:00+09:00
園長のおすすめ(秋の洋ラン展・ガーデニングコンテスト作品展)
2019-10-29T07:23:42Z
カトレヤ・ケルヌアは、以前はソフロニティス・ケルヌアとして知られたミニオーキッドの原種です。ブラジルからアルゼンチンにかけて分布しますが暑さに弱く冷涼な気候を好みます。そのため広島での栽培は難しい種類ですが、このように見事に開花している株は日本中探してもめったに見ることはできません。
「メランコリックの妙薬」と題されたコンテナガーデンは、1部屋の中に秋色の草花と多肉植物の温室に加え、つるべ式の井戸やボタニカルアートまでをも絶妙なバランスで配置しています。空色の窓枠が切り取った不思議な空間が、展示会場で独特の雰囲気を醸し出しています。
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2019/10/29
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今回は、11月3日の開園記念日にちなみ、展示中の園長賞2作品を紹介します。
園長のおすすめ(秋の洋ラン展・ガーデニングコンテスト作品展)
第44回 秋の洋ラン展 広島市植物公園園長賞 高原 義博さん カトレヤ・ケルヌア Cattleya cernua (Lindl.) Van den Berg |
カトレヤ・ケルヌアは、以前はソフロニティス・ケルヌアとして知られたミニオーキッドの原種です。ブラジルからアルゼンチンにかけて分布しますが暑さに弱く冷涼な気候を好みます。そのため広島での栽培は難しい種類ですが、このように見事に開花している株は日本中探してもめったに見ることはできません。
第19回広島市植物公園ガーデニングコンテスト 園長賞 「メランコリックの妙薬」 安西 秀礼さん |
「メランコリックの妙薬」と題されたコンテナガーデンは、1部屋の中に秋色の草花と多肉植物の温室に加え、つるべ式の井戸やボタニカルアートまでをも絶妙なバランスで配置しています。空色の窓枠が切り取った不思議な空間が、展示会場で独特の雰囲気を醸し出しています。