園長のおすすめ(中国のキクとヒガンバナ)
広島市植物公園ブログ
2021/11/08

園長のおすすめ(中国のキクとヒガンバナ)

中国のキクとヒガンバナ
Chinese chrysanthemum and Lycoris radiata (L'Hér.) Herb.

 植物公園では、中国重慶市から譲り受けた中国の園芸菊を栽培、保存しています。日本の園芸菊にはない独特の色彩や花形を見ることで、文化の違いに思いをはせることができるかもしれません。中国のキクは日本の品種に比べると開花期が遅く、10月下旬から咲き始めて見頃を迎えています。今年はキンモクセイやヒガンバナも同時に開花していて驚いています。

(園内位置:屋外展示場[キク]、日本庭園周辺[ヒガンバナ])