広島にちなむバラ
広島市植物公園ブログ
2018/05/06

広島にちなむバラ

 5月6日現在、かなり多くの品種のバラが咲いてきました。例年より1週間~10日ほど早いペースで開花が進んでいます。

 植物公園では広島にちなむバラを多く栽培しています。咲いたものを一部紹介します。

ヒロシマ・マインド 2018.5.4撮影

 ヒロシマ・マインドは、広島の平和運動家で外科医の原田東岷氏が作出したバラです。

ドクター・トウミン 2018.5.4撮影

 ドクター・トウミンは、田頭数蔵氏(広島バラ園)が作出したバラで、原田東岷氏の名を冠しています。

ヒロシマ・レクイエム 2018.5.4撮影

 ヒロシマ・レクイエムも、田頭数蔵氏(広島バラ園)が作出したバラです。

ヒロシマ・アピール 2018.5.4撮影

 ヒロシマ・アピールは、ローマ法王が広島に来て平和を訴えたことをイメージして名づけられたバラです。田頭数蔵氏(広島バラ園)が作出したバラです。

広島平和記念公園(左)とヘレン・トローベル(右) 2018.5.4撮影

 広島平和記念公園は、ドイツから寄贈されたバラです。ヘレン・トローベルは、アメリカのオペラ歌手ヘレン・トローベルが1952年に来日公演したときに、全国各地に植樹したバラです。