巨大コンニャク開花翌日
広島市植物公園ブログ
2021/03/30

巨大コンニャク開花翌日

 28日夕方に複数の職員が臭いを発していないか入れ代わり立ち代わり17:30頃まで観察していたのですが、臭いは発生せず、苞の開き具合に変化も見られないことから、開花は翌日になると判断し、皆帰宅しました。ところが、予想に反して28日日没以降に開花しました。開花については、昨日速報でお伝えした通りです。開花の状況を観察できなかったことは残念至極の出来事でした。

 一夜明け、本日の朝の状況ですが、既に仏炎苞が閉じてきています。花の寿命が短いのは知っていたのですが、改めて短いなと感じました。一日でも長く、多くの方に観賞してもらいたいと思うのですが、良い状態での明日の観賞は大変厳しいかなと思います。

 なお、今回の2枚の写真ですが、開花時に鉢を回して向きを変えています。

令和3年3月30日朝撮影

令和3年3月30日朝撮影

取材報道